董事會績效評估
当年度の業績評価を
2023年度取締役会の業績自己評価の実施状況報告
コーポレートガバナンスを着実に実施し、当社取締役会の効能を向上させるため、業績目標の設定により取締役会の運営効率を強化しています。2016年11月21日第6期第10回取締役を通過し、「取締役会の業績評価準則」を制定しました。このほか取締役会の業績評価の独立性及び有効性の向上継続のため、それぞれ2018年1月30日第6期第29回及び2019年10月28日第7期第7回取締役会にて「取締役会業績評価準則」の改訂が通過しました。取締役会外部業績評価作業関連規定の増訂、及び台湾証券取引所「股分有限公司取締役会自己評価またはプレビュアー(参考範例)」を参考に、取締役会の評価範囲を機能性委員会までカバーするよう拡大し、業績自己評価アンケートの評価基準を「はい/いいえ」から5段階評価に修正しました。
当社「取締役会業績評価準則」に基づき、当社取締役会は毎年少なくとも1回取締役会の内部業績評価を実施しなければなりません。評価範囲には取締役会全体、個別の取締役会のメンバー及び機能性委員会の業績評価が含まれています。また2018年より取締役会の業績評価の独立性と有効性強化のため、少なくとも3年に1回、外部のプロフェッショナルな独立機構または外部の専門家や学者により、取締役会の外部業績評価を実施しています。
(一) 取締役会の業績自己評価の評価サイクル及び期間、評価範囲、方式及び評価内容
評価サイクル | 評価期間 | 評価範囲 | 評価方式 | 評価内容 |
---|---|---|---|---|
毎年1回の評価を実施 | 2023/01/01 至 2023/12/31 |
1.取締役会全体 |
1.取締役会の内部自己評価 |
1.取締役会の業績評価内容: 2.個別の取締役メンバーの業績評価内容: 3.機能性委員会の業績評価内容: |
(二) 取締役会の業績自己評価結果
- 当社は「取締役会業績評価方法」に従い当年度の業績評価を完成し、且つ業績の考査による自己評価結果を2024年3月11日に取締役会にて提出しました。
- 自己評価の考査は5段階方式で表現され、考査レベルの原則についての説明は以下の通りです:数字1:極めて悪い(全く同意しない) 2:悪い(同意しない)3:一般的(普通) 4.良い(同意) 5:非常に良い(完全に同意する)。
- 評価結果
- 取締役会内部での自己評価
業績評価内容に従い、45項目の考査評価項目に分かれています。評価結果の平均は4:良い(同意)より5:極めて良い(完全に同意する)の傾向となりました。 - 個別の取締役メンバーの自己評価
業績評価内容に従い、23項目の考査評価項目に分かれています。評価結果の平均は4:良い(同意)より5:極めて良い(完全に同意する)の傾向となりました。 - 機能性委員会(監査委員会及び給与報酬委員会を含む)の内部評価
業績評価内容に従い、24項目の考査評価項目に分かれています。評価結果の平均は5:極めて良い(完全に同意する)に達しました。 - 当社2023年度取締役会業績評価結果は、当社ウェブサイトのコーポレートガバナンスにて公開されています。
- 取締役会内部での自己評価
(三) 改善及び推奨事項
- 十分かつタイムリーに会社運営及び各項目の不利な傾向とリスクを把握し、制御しやすいよう、取締役は各部門の報告を深く理解しやすいよう、経営陣の管理業績を確認しなければなりません。
- 専門性の維持と経験を引き継ぎやすいよう、適宜な取締役の候補メンバーの計画と育成を継続すること。